志賀高原スキー&温泉レポート(その1)


3連休は、年末年始オーストリアにスキーに行ったお仲間と、
志賀高原でスキーと温泉を楽しみました。


お仲間のひとりMくん、学生の頃から志賀高原に通っていて、
志賀高原のゲレンデと温泉は、目をつぶっても案内できそうなくらい
詳しいんです。
そんなMくんが、今回のツアーを企画してくれました。


20日は、午前中からスキーの予定だったので、そのつもりで早めに家を
出たのですが、関越道の事故渋滞(3連発だったらしい)に
はまってしまいました。
このまま関越道で行くのは無理と思い、圏央道を通って、中央道へ
抜けることにしました。


ガラガラの中央道をすっ飛ばして、1時半に志賀高原に到着。
まったく大変な目に逢いました。(>_<)


20日志賀高原は、まるで春というより初夏のような暖かさ。
一足先に到着してひと滑りした皆さんの話によると
「直滑降しても止まってしまうくらいの、グチャグチャの雪」
とのことでした。


そんなわけで、午後はスキーはせず、Mくんオススメの志賀山温泉へ。
ジャイアントスキー場の近くにある温泉で、硫黄臭が強くて、ちょっと
蔵王温泉みたいな感じでした。


20日の深夜から明け方にかけて、志賀高原春の嵐で、
雷が鳴っていました。
スキー場に雷って、なんか不思議な感じです。


朝になると、雨も雪も通り過ぎて、薄日がさすくらいの天気に
回復していました。
でも、気温は低くて、前日の暖かさがウソみたい。


春の天気は変わりやすいですね〜。


この日は、横手山スキー場まで足をのばしました。
予定では、横手山頂ヒュッテでランチの予定だったのですが、
山頂へ上がるリフトが故障のためストップ。
おかげで「日本一高いところで焼いたパン」を食べそびれてしまいました。




リフトが動き始めたのを確認して、とりあえず山頂から渋峠スキー場を
ちょっと滑って下山。
横手山の下の硯川温泉に行きました。


ちなみに渋峠は、長野県ではなく群馬県になるそうです。


温泉につかって、すっかりいい気分になっていたら、外は猛吹雪。
ついさっきまでは、雪がチラついていた程度だったのに・・・
まあ、あとは宿に帰るだけだからいいですけど、本当に変な天気です。(・・;)