スキー6日目の朝です。
ちなみに、この日は、大晦日。
スキー最終日は、曇り空。
でも、相変わらず暖かい。
ヨーロッパの大寒波は、どこへ行ったのでしょうか。
ちょうど雲と晴れ間の境目にいるのか、とても幻想的な景色。
「最終日だし、お茶でもしましょう」と、K先生。
そういえば、毎日、午前中しっかり滑っていたので、
一度も休憩をとらなかった。
山小屋風の、素敵なレストラン。
はじめて、こちらのホットワインをいただきました。
ホットワインは、色々なところで飲んだけど、
国や地方によって様々な味で、こちらのホットワインは、
サングリアに似た味わいで、とてもフルーティ。
ストーブの上の大きなお鍋で、温められています。
お茶している間に、雲がすっかりいなくなって青空に。
結局、最終日も晴れてくれました。
ランチは、ゲレンデではなく、町のレストランで。
何度かシャンパーニュを飲みに寄った、バーの奥にあったレストランです。
バーのエリアは、カジュアルな感じだったけど、
レストランは、とてもリッチな雰囲気。
シャンパーニュで、お疲れさまの乾杯。
コースメニューをいただきました。
デザートは、ジェネピ(香草やフルーツで香り付けした強いお酒)と
洋ナシのアイスクリーム
ランチの後、町をお散歩していたら、偶然、日本人の方と遭遇しました。
日本人といっても、ミラノにお住まいの方で、お嬢さんのご家族と
こちらの別荘で、休暇を過ごしていらっしゃるとのこと。
セレブですね〜。
何しろ、メジェーブは、世界各国のセレブが自家用機でやってくるため
スキー場の傍に、飛行場があるくらいですから。
毎日スキーして、1週間で慌ただしく帰るのは、うさぎたちだけでしょうね。
ホテルへ戻って、最後のディナーです。
大晦日といっても、ホテルの中は、特にに変わりなく静かでした。
12時になると、あちらこちらで花火が上がり、
町のバーなどは、賑わっているのでしょう。
でも、うさぎたちは、明朝の出発のため、荷造りで大忙しでした。
まだ、外は、真っ暗です。
機内食のランチは、ラザニア。
無事、成田へ到着しました。
疲れていて、飛行機の中では、読書もできないくらい眠かったです。
以上をもちまして、年末年始のスキーレポートを終了させていただきます。
念願だった、メジェーブでのスキーが現実となり、
うさぎにとっては、夢のような日々でした。
賛同してくださった皆さんと、アテンドしてくださったK先生、
本当にありがとうございました。(^_^)/
来月の反省会を、楽しみにしています。