フランス スキー紀行 (その8)


スキー6日目の朝です。
ちなみに、この日は、大晦日



スキー最終日は、曇り空。
でも、相変わらず暖かい。
ヨーロッパの大寒波は、どこへ行ったのでしょうか。



ちょうど雲と晴れ間の境目にいるのか、とても幻想的な景色。




「最終日だし、お茶でもしましょう」と、K先生。
そういえば、毎日、午前中しっかり滑っていたので、
一度も休憩をとらなかった。




山小屋風の、素敵なレストラン。
はじめて、こちらのホットワインをいただきました。
ホットワインは、色々なところで飲んだけど、
国や地方によって様々な味で、こちらのホットワインは、
サングリアに似た味わいで、とてもフルーティ。


ストーブの上の大きなお鍋で、温められています。




お茶している間に、雲がすっかりいなくなって青空に。
結局、最終日も晴れてくれました。





ランチは、ゲレンデではなく、町のレストランで。
何度かシャンパーニュを飲みに寄った、バーの奥にあったレストランです。
バーのエリアは、カジュアルな感じだったけど、
レストランは、とてもリッチな雰囲気。





シャンパーニュで、お疲れさまの乾杯。





コースメニューをいただきました。



テリーヌ


サーモンソテー


ワインは、ローヌの赤を2種類いただきました。


デザートは、ジェネピ(香草やフルーツで香り付けした強いお酒)と
洋ナシのアイスクリーム



ランチの後、町をお散歩していたら、偶然、日本人の方と遭遇しました。
日本人といっても、ミラノにお住まいの方で、お嬢さんのご家族と
こちらの別荘で、休暇を過ごしていらっしゃるとのこと。
セレブですね〜。



何しろ、メジェーブは、世界各国のセレブが自家用機でやってくるため
スキー場の傍に、飛行場があるくらいですから。


毎日スキーして、1週間で慌ただしく帰るのは、うさぎたちだけでしょうね。




ホテルへ戻って、最後のディナーです。




生ハム


チキン


温かいアップルパイ


晦日といっても、ホテルの中は、特にに変わりなく静かでした。
12時になると、あちらこちらで花火が上がり、
町のバーなどは、賑わっているのでしょう。


でも、うさぎたちは、明朝の出発のため、荷造りで大忙しでした。



一夜明けて、最後の朝ごはん


まだ、外は、真っ暗です。




ジュネーブから、チューリッヒ経由で成田へ向かいました。




機内食のランチは、ラザニア。


朝ごはん


無事、成田へ到着しました。
疲れていて、飛行機の中では、読書もできないくらい眠かったです。



以上をもちまして、年末年始のスキーレポートを終了させていただきます。


念願だった、メジェーブでのスキーが現実となり、
うさぎにとっては、夢のような日々でした。
賛同してくださった皆さんと、アテンドしてくださったK先生、
本当にありがとうございました。(^_^)/


来月の反省会を、楽しみにしています。