イタリアスキー紀行(1日目)その1

昨日、イタリアのスキー場から無事帰ってまいりました。
今回滞在していたスキー場は、2006年冬季オリンピックの開催されたトリノの「ヴィア ラッテア」と呼ばれるスキーリゾートのなかにある、セストリエールというスキー場です。
セストリエールを含め5つのスキー場からなる「ヴィア ラッテア」は、イタリアからフランスにまでまたがる広大なスキーリゾートです。あのスイスのツェルマットよりも広いんだって。
1つのスキー場でも、1日では滑りきれないほどの大きさなのに、それが5つ連なっているのだから、1週間の滞在ではとても時間が足りませんね〜。(^^;)
心配していた積雪ですが、幸運にも、今年は雪が多いとのこと。標高が高く気温の低い所なので、ゲレンデは、サラサラのアスピリンスノーです。


滑走日1日目は、ホテルの目の前に広がるセストリエールを滑りました。
お天気は、朝から晴れ。
ゲレンデは、日本のスキー場のように綺麗に整地されていて、コブ斜面がほとんど無いため、とっても快適です。
非常に気持ちよく滑れるのですが、サラサラの雪質と、急な斜面のため、油断しているとすぐスピードが出すぎてしまいます。
そのせいか周りのイタリア人スキーヤーは、みんなレーサーのような猛スピード。気をつけないと衝突されそうです。 

 


朝にかかっていた雲がとれて、真っ青な空に(^.^)


ランチは、ゲレンデのカフェで。
セルフサービスのお店でしたが、メニューは、パニーニやピザ、パスタ、肉料理、デザートなど、さすがイタリアらしいお料理が並んでいて、日本のゲレ食とかなり違います。(^^♪
ラザニアとイタリアンソーセージをいただきました。イタリアンソーセージはスパイスやハーブがきいていて、とても美味しかった。