ペルー紀行(その8)

最終日はプーノからリマへ戻ります。

朝、目が覚めたら、なんとなく頭が痛い。ついに高山病の症状が出たかと思い、とりあえず鎮痛剤を飲みました。
出発の支度をするうちに、すぐに頭痛はおさまりましたが、標高3800mは侮れませんね〜。早くリマへ戻らなくちゃ。


起きた時は真っ暗で何も見えなかったのですが、出発の時間には日が昇り始め、やっと湖が見えました。なかなか神秘的な光景でした。




プーノから、バスでフリアカへ。フリアカ空港から7時45発のフライトで、リマへ向かいました。


世界遺産に登録されているリマの旧市街。
過去スペインの植民地だっただけに、ヨーロッパの古都を思わせる街並みです。
遺跡の見学もいいけど、やっぱりうさぎは美術館を見たり、街の散策のほうが好きだな〜。








ランチは、公園の中にあるレストランで。
シーフードのスープとピラフに、デザートはフルーツポンチ。
スープは、チーズや卵、お米が入っていて、エビの出汁がよく効いていました。なかなか美味。(^^♪
ピラフは、なんとなくラーメンのスープに似た味でした。









午後は、旧市街から新市街へ移動。
新市街は、高層マンションやショッピングセンター、ファーストフード店、映画館などがあって、旧市街の街並みとは全く違います。



夕食の後、そのまま空港へ。
ペルーの旅も、これで終了です。また、約20時間かけて日本へ戻ります。


ペルーは、往復の飛行時間長いので、かなり疲れるかと思っていたけど、それほどでもなかったです。
それよりも、1日の寒暖の差の激しさのほうがこたえました。
ペルーは、体力に自信のある人向きですね。