南イタリア紀行 3日目 (8/12)

3日目は、朝からピアッツァ・アルメリーナへ移動。アグリジェントからバスで約2時間の道のりです。
ピアッツァ・アルメリーナでは、世界遺産の「カサーレの別荘(ヴィラ ロマーナ デル カサーレ)」を見学しました。
ローマ時代の貴族の別荘跡で、各部屋にはそれぞれ異なるモチーフのモザイク画やフレスコ画が描かれ、寝室や食堂の他ジムや広い浴室などもあり、かなりの大豪邸です。
床のモザイク画には、狩りの様子やビキニ姿の女性などが描かれ、当時の貴族のライフスタイルが想像できます。



遺跡の近くのカフェで、お昼寝中の猫を発見。爆睡してました。



ピアッツァ・アルメリーナに別れを告げ、イタリアきっての高級リゾート、タオルミーナへ。
イオニア海を一望するタオルミーナは、どこから集まったのかと思うほど、バカンスを楽しむ人々で賑わっていました。カフェやブランドショップが並び、どことなく洗練された空気が感じられます。
タオルミーナに到着して、すぐにランチ。
オリーブオイルとほうれん草で和えたパスタと、名物のカジキマグロのグリルに、デザートはフルーツポンチ。
ワインは前日に飲んだ「DONNAFUGATA」です。