奥多摩の蔵元 小澤酒造で、「蔵々会」が開催されました。
「蔵々会」は冬と夏、年に2回開催されている、お客様向けのちょっと特別なイベント。小澤酒造さんとかなり懇意にされているお客様が対象なので、一般のお客様にはオープンにされていません。
参加者は、小澤酒造さんがお声がけしたお客様の中から、さらに抽選で決まるので、なかなか狭き門です。うさぎは、飲み友達のＭさんに誘っていただき、数年前から参加させてもらっています。
直営料亭「ままごとや」のお料理をいただきながら、旬のお酒や、「蔵々会」でしか飲むことのできない秘蔵のお酒を楽しむ、とても魅力的なイベントです。
今回のお酒は、
◆新しぼり 純米吟醸
◆白馬（しろうま） 純米大吟醸
◆大吟醸 梵 斗瓶採り
の３種類。
中でも、白馬は、冬の「蔵々会」でしかいただけない、レアで貴重なお酒。このお酒を飲むために、参加しているといっても過言ではありません。
新しぼり 純米吟醸
新春第一番目にしぼった吟醸酒を、生のまま瓶詰めした、フレッシュで香り高いお酒。
白馬 純米大吟醸
大吟醸のオリを集めたもので、ごく少量しかできず、貯蔵中に苦味が増すので製品化が難しいお酒です。
このイベントでしか味わえない幻の酒！
大吟醸 梵（斗瓶採り）
大吟醸「梵」の原酒の一部を斗瓶に採り、１年間０度の冷蔵庫で低温熟成させたお酒。
ちなみに、秋の東京局の鑑評会「吟醸の部」で、優等賞を受賞したとのこと。
お豆腐料理で有名な「ままごとや」のお料理。
毎回出される、大吟醸粕から作るわさび漬けは、絶品！
