オスマン帝国の栄華を今に伝えるトプカプ宮殿。
オスマン帝国の中心地であったこの宮殿は、イスタンブールを一望する旧市街の丘の上にあります。
宮殿は君主スルタンの居城というだけでなく、政治が執り行われた行政府であり、学校や病院、モスクなどが立つ大きな町でした。
スルタンが家族や大勢の女官、宦官たちとともに生活したハレム、ダイヤモンドなどの宝飾品や調度品が並ぶ宝物館、華麗なイズニック・タイルなどからは、オスマン帝国の繁栄ぶりがうかがえます。
庭園に立つ東屋の美しいステンドグラス、イズニック・タイルと象眼細工。
宮殿の敷地内にあるカフェで、ちょっとひと休み。
暑い時には、やっぱり冷えたビールね。(^.^)
トルコはイスラム教国にもかかわらず、なぜかアルコールOK。
レストランやカフェにもあるし、スーパーなどでも普通に売られています。