4日目の朝です。
ラマダ ホテルでの朝ごはん。
現地通貨が足りなくなってきたので、朝ごはんの後、ホテルのカジノで両替。
添乗員さんによると、カジノでの両替はとても良いレートなのでおすすめだそうです。ブルガリアに限らず、どこの国もそうなんだとか。
そもそも、カジノで両替ができるなんて、初めて知りました。
勉強になりますね。
ホテルを出発して、バラ祭りで有名なカザンラクへ。
電柱の上にコウノトリの巣があって、ちゃんとコウノトリがいました!
ソフィアからリラへ行く途中にも、コウノトリの巣があったけど、このあたりもコウノトリが来るところなんですね~。
途中立ち寄ったガソリンスタンドのショップで、アイランを見つけました。
塩味のヨーグルトドリンクです。
日本で飲まれているヨーグルトドリンクよりもサッパリしていて美味しいです。
2時間程でカザンラクへ到着。
まず、バラ博物館へ。
6月のバラ祭りの時期なら、庭のバラが満開で綺麗なのでしょうが、今の季節はチラホラと咲いている程度。
館内も閑散としていて、わざわざ入館するほどの施設ではなかったです。
バラ博物館を出て、トラキア人の墳墓へ。
世界遺産に登録されています。
残念ながら、本物は保護のため見ることはできませんが、フレスコ画のレプリカを見学することができます。
この奥にレプリカがあります。
カザンラクのホテル パラスのレストランでランチ。
ブッフェスタイルだったので、ブルガリアのお料理がいろいろ楽しめました。
スィレネ(白いチーズ)、ロゾヴィ・サルミ(ブドウの葉で挽肉などを巻いたもの)、ケバブチェ(挽肉の炭火焼き)、キュフテ(ハンバーグ)etc.
お肉料理は、BBQスタイルで。
ランチの後は、ヴェリコ・タルノヴォへ移動。
カザンラクから2時間くらいかかりました。
ヴェリコ・タルノヴォは、ヤントラ川沿いの急斜面にある小さな町です。
元大関琴欧州がこちらの出身だそうです。
到着後、ホテルにチェック・イン。
宿泊は、ホテル パノラマです。
ホテルは斜面に沿って建てられているため、ロビーからの眺めはとても素晴らしいものでした。
お部屋からの景色も、こんな感じなのかな~と期待してましたが、入ってがっかり。
隣の建物の陰で、まったく景色は見えず。。。
お部屋も広く、せっかくテラスまでついているのに、とても残念でした。
こちらでは特に観光はなく、サモヴォドスカ・チャルシャと呼ばれる旧市街の路地の散策だけでした。
途中で見つけたワインショップ。
気になって、覗いてみました。
テイスティングコーナーがあって、何種類か試飲させてくれました。
お土産用のブルガリアの白ワインを調達しました。
ホテル パノラマのレストランでの夜ごはん。
サラダ
お魚料理(ピラティアの唐揚げ)
デザート(チョコレートケーキ)