オーストリア スキー紀行(その2)


◆レッテンバッハ氷河/ ティーフェンバッハ氷河


初日は、レッテンバッハ氷河からティーフェンバッハ氷河にかけて滑りました。
ゼルデンには、”BIG3”と呼ばれる、標高3000m以上の3つの山頂があります。その山頂付近に、2つの大きな氷河が広がっています。


ホテルからゴンドラ乗り場までは、シャトルバスですぐ。ゲレンデに上がるゴンドラは、2つしかないので、思ったより混んでいました。
昨年までは、ホテル横にチェアリフトがあって、すぐゲレンデへ行けたそうですが、今年はそのリフトが無くなっていて、とても残念でした。そのリフトがあれば、もっと楽だったのにな〜。

天気はやや曇り。でも気温はかなり低いです。
特に、レッテンバッハ氷河の上は風が強く、体感温度はさらに低い。ちょっと手袋を外して写真を撮るのもツラいくらい。
明日からも、この寒さの中で滑るのかと思ったら、ちょっと凹みましたね。






ワールドカップで使われている長い急斜面の下にあるレストランで、ランチタイム。
ホットワイングリーンピースのポタージュをいただきました。あまりに寒くて、とてもビールを飲む気分になりません。
氷河の上とはいえ、こんなに寒いとは思いませんでした。明日から思いやられるな〜。(・・;)




ランチの後、レッテンバッハ氷河のさらに奥にあるティーフェンバッハ氷河まで行き、そのまま下山。初日なので早めにホテルへ戻りました。


この日のディナーは、ブッフェ。
こんなに山奥にいるのに、沢山のシーフードのお料理が並んでいるのには驚きました。


何より嬉しかったのは、昨年、コルチナでお世話になったガイドのSさんから、ワインをプレゼントしていただいたこと。Sさん、ごちそうさまでした。とても美味しいワインでした!




オーストリアの赤ワインを、オーダーしてみました。
店員さんのお勧めでしたが、思っていた以上に、良く出来ています。
ワインリストもとても充実していて、これからが楽しみですね。(^^♪