弘前花紀行(その1)

東京駅のグランスタで、朝食のお弁当と日本酒を買い、東北新幹線はやてに乗り込み弘前へ。
八戸まで新幹線ですが、八戸で特急列車に乗換えて弘前へ向かいました。東京を8時半頃出発して1時に弘前に到着。けっこう早く着くんですね。

弘前駅前のホテルにチェックイン。身軽になったところで、まず腹ごしらえ。
二八蕎麦の「高砂」で、お昼ごはんをいただきました。
料亭のような店構えですが、メニューはお蕎麦しかなくて、アルコールもおつまみもありません。
お店に着いたのは2時を過ぎていたと思いますが、店内は満席で、入口で待っているお客さんもいました。
15分ほど待って、奥のお座敷に通されましたが、周りを見ると、まだ注文したお蕎麦が出ていないテーブルがほとんど。入口で待っているとき、お店の人が「1時間くらいかかります」と言っていたのは、本当みたい・・・
席についてから45分くらいして、ようやくお蕎麦が出てきました。打ちたて茹でたてで、確かに美味しかったけど、1時間待って食べるほどなのかな〜(・・;)




高砂」を出て、弘前公園へ。
予想どおり、ソメイヨシノは、もう葉桜になっていましたが、シダレ桜やヤエ桜は、かろうじて残っていました。特に本丸はシダレ桜が多いので、翌日の夜桜見物も大丈夫そう。




夜は、青森の郷土料理と、津軽三味線のライブを楽しみました。


ほやの塩辛

お造り

けの汁

ばっけ味噌

ほたてとりんごのグラタン



「山唄」は、地元では有名な津軽三味線のライブハウス。
20代の若い演奏者の方が多いのには、驚きました。
津軽三味線の演奏を、生で聞いたのは初めてでしたが、さすがに迫力がありますね。^^;