イタリアスキー紀行 (その8)

◆トファーナ&「Ristorante Baita Pie Tofana」

早いもので、ツアーも最終日。
この日は、ガイドのサービスは無いので、Sさんご夫妻と一緒に近場のトファーナでのんびり滑ることにしました。
2日目に行った、オリンピックコースのあるスキー場です。
最終日も、またまた良いお天気に恵まれました。大抵、滞在中、1〜2日くらいは雪や曇りの日があるんですけどね〜。
山頂近くまで上がると、コルチナの街が綺麗に見渡せます。
雪の状態も良いし、最高ですね。(^^♪






Sさんご夫妻が、6年前にコルチナに来た時に寄ったレストラン「Ristorante Baita Pie Tofana」で、ランチをいただくことにしました。
スキー場の中にあるのですが、車でお店の前まで上ってこられるので、スキーヤーよりも近くの別荘族がランチを食べにくるお店みたい。
店内の席は、なんと予約で満席で、テラス席しか空いていませんでした。人気のお店なんでしょうか。早めに入れてラッキーでした。






午後のスキーはやめて、ゆっくりランチをしようということになり、まずはスプマンテで乾杯。
さすがリストランテです。ちゃんとワインクーラーがでてきて、お店のスタッフがサービスしてくれました。




あつあつのオニオングラタンスープと、黒トリュフのたっぷりかかったタリアテッレ。
優雅なランチタイムに、皆、大満足。(^.^)
Sさんも、6年ぶりの訪問に大感激でした。






CERETTO DOLCETTO D'ALBA ROSSANA


ランチの後は、予定通りおとなしくホテルに戻りました。
毎日夕方まで滑ってたから、ホテルに戻った時は、いつも真っ暗で、ホテルの周りの景色をしっかり見たの、初めてだな〜。
午後の時間がたっぷりあるので、ホテルの前にあるコンビニをのぞいてみました。コンビニといっても、ワイン売り場も充実してるし、本格的な生ハムやお惣菜も売ってて、さすがイタリア。
生ハムは、注文の都度、店員さんが切ってくれます。



滞在した、ホテルトリエステ



コンビニで買った、生ハムやお惣菜とワインをいただきながら、お部屋で反省会です。





最後の晩餐は、葱のポタージュスープに、お魚のソテー。
デザートは、カスタードプディング




以上をもちまして、今年のイタリアスキーツアー紀行の終了です。
長いようで短かった6日間でした。
スキーに、ワインに、本当に楽しいツアーでしたが、滞在中、ずっとお天気に恵まれたことが、いちばん良かったことかな〜。(^.^)



今回、お世話になったガイドさん。
また、どこかのスキー場でお会いできるといいな。
どうもありがとうございました。(^_^)/