ワイン友達Aさんのお誘いで、荻窪の「北京遊膳」を訪問。
その名のとおり、北京料理のお店です。
インターネットに掲載されているコメントを見ると、かなり高評価で、さすがAさん、お目が高いな〜。
荻窪の駅から歩いてすぐですが、人通りの無い細い路地に面しているので、初めての人には少しわかりにくいかも。
ちょっと古びたビルの2階にあって、中華の名店というより小料理屋みたいな店構え。
お店のドアを開けると、すぐ小さなカウンターがありに、奥にテーブルが4つほど。20名ほど入れば一杯になるような、本当に小さなお店です。
この日は、到着して30分ほどで満席になってしまいましたから、予約は必須でしょうね。
お料理は、コースではなく、アラカルトメニューでいただくことにしました。
アラカルトは、非常に充実していて、どれをオーダーしようか迷ってしまうほど。
3名で、7品オーダーしましたが、1皿のボリュームがそれほど多くなく、あまり油濃くないため、ほどよくお腹がいっぱいになりました。
中華料理としては、全体的に薄味で上品な味付けのお料理でした。
ちなみに、シェフは山の上ホテルの「新北京」で総料理長をなさっていた方だそうです。
前菜三種盛り合わせ
自家製叉焼、湯葉巻き、大根とクラゲの和えもの
黄ニラとホタテの炒め物
お刺身でいただけるくらい新鮮なホタテを使っているそうです。
◇お店のデータ
北京遊膳
東京都杉並区荻窪5-24-7
富士ビル2F
Tel 03-3391-9715