エジプト紀行(その8)

最終日は、待ちに待ったエジプト考古学博物館の見学です。
これが今回のツアーの、メーンイベント。あの、ツタンカーメンの黄金のマスクが展示されています。
館内はカメラ・ビデオ持込み禁止のため、残念ながら写真が撮れませんでしたが、しっかりと目に焼きつけてきました。
ツタンカーメンのお墓は、一見質素だったらしく、盗賊に荒らされずに済んだと言われています。そのため黄金のマスクの他にも、王の玉座や棺や宝飾品など多くの遺品が残されています。


考古学博物館から、高台に建つモスク「ガーマ・ムハマンド・アリ」へ。
イスタンブールのブルーモスクと似ていて、ドームのステンドグラスやシャンデリアがとても綺麗でした。





ランチは、ナイル川沿いのレストランで。
これが、エジプトでの最後の食事かと思うと寂しいな〜。エジプト料理なんて、日本で食べる機会は少ないでしょうね。
うさぎにとって、エジプト料理は、どれも美味しかった印象ばかりでした。
スープは前にも食べたモロヘイヤのスープ。メインはお魚のソテー。デザートはビュッフェで、好きなスイーツを食べ放題でした。
同じテーブルの方は、胃腸の調子が良くないとのことで、ほとんど食事を召し上がっていませんでしたが、うさぎは毎日のヨガの効果でしょうか、体調は最終日までバッチリでした。
 




空港へ向かう前に、ハーン・ハリーリへ立ち寄りました。細い路地にたくさんの土産物店がびっしりとならんでいて、観光客とわかると、すぐ売り込みをかけてきます。ホントにすごいんですよ。(ーー;)
ディスカウントは交渉次第。ちなみに、25ドルの香水ビンを10ドルに値切りました。所持金はこれしかないと言い張るのがコツかも。
また、いかにも買う気満々な態度はNG。むしろ、興味無さげにしているほうが、しつこくたかられなくて済みます。(^^;






以上をもちまして、うさぎのエジプト紀行は終了です。
実際に現地に行ってみると、エジプトについて、かなり思い違いしていたことに気づきました。やっぱり“百聞は一見にしかず”なんでしょうかね。

ツアー中、ずっとうさぎ達のお世話をしてくれたガイドのハムディさん、本当にありがとうございました。
ハムディさんのおかげで、楽しい旅になりました。
どうぞ、いつまでもお元気で〜(^_^)/