蔵王スキーツアーレポート

蔵王でスキー&温泉三昧の3連休でした。
金曜日の夜、夜行バスで東京を出発し、土曜日の早朝に蔵王温泉に到着です。
2月の蔵王にしては珍しく、朝から晴天でした。
バスを降りて、まず温泉へ直行。眠気ざましにちょうどいい感じです。



今回は、この時期には珍しくお天気に恵まれました。
土曜日が晴れ、日曜日が曇り時々雪、月曜日が晴れ。3日のうち、2日晴れれば上等ですよね。
おかげで、山頂からの樹氷と素晴らしい景色を、充分に楽しむことができました。


頂上のお地蔵様




ツアーのメンバーは17名、50〜60歳くらいの年輩の方が中心でしたが、それだけにスキーのレベルはかなりなもの。
今でも頻繁にスキーへ行き、バリバリ滑っていらっしゃるようで、年に1〜2回しかスキーをしないうさぎとは、レベルが違いますね〜。(^^;
朝は8時前にロッジを出発。8時から動き始めるリフト乗場まで、スキーを担いで上り、8時になると同時に、まだ誰もいないゲレンデに滑り出します。
綺麗にに整地されたばかりの、誰もいないゲレンデを一番乗りで滑るのは、最高ですね!



朝から夕方までたっぷり滑った後は、そのまま温泉へ直行。
蔵王の温泉街には、昔ながらの共同浴場がいくつかあります。
スキーウェアのまま行き、湯船に浸かって冷えた身体を温めてから、ロッジへ。





温泉のあとは、やっぱり美味しい日本酒ですよね。
皆さん、スキーだけでなくお酒のほうもなかなかのもの。
美味しい地酒を囲んでの大宴会でした。









最終日、午前中のスキーと温泉の後、「山の茶屋」でお昼ご飯。
名物の¨馬喰鍋¨をいただきました。
大きなお鍋の中に、キノコや、里芋、じゃがいも、玉こんにゃく、うどん等いろいろな具が入っていて、なんとなく山形の芋煮みたいな感じの、ボリューム満点のお鍋でした。
お鍋の後は、お蕎麦。
山形に来たら、やっぱりお蕎麦をいただかなくちゃね。
そして、お酒は、山形の地酒「初孫」の熱燗です。
お鍋にお蕎麦に地酒と、三拍子揃った最高のランチタイムでした。(^^♪