イタリアスキー紀行(6日目)

スキー滑走最終日。
最終日は、スキーガイドのサービスは無くフリーの日なのですが、ガイドのTさんのご好意により、、前日にコース閉鎖のため行けなかったクラビエールを案内してくださることになりました。
ちなみに、今回、うさぎたちをアテンドしてくださったTさんはまだ25歳ですが、スキーがお上手なのはもちろんのこと、とっても紳士的で誠実なお人柄。
このツアー会社に入社されて、まだ2年とのことですが、とてもそう思えないほどしっかりして落ち着いた仕事ぶりでした。
また次回のツアーでも、ご一緒していただけるといいな〜なんて思ってしまいます。(^^♪

クラビエールは、セストリエールからサンシカリオを経由してアクセスすることができます。
ゴンドラとリフトを乗り継いで行くので、若干時間はかかりますが・・・
この日も、あいにく天気は雪。最終日だから、ちょっと晴れて欲しかったな〜
2時間近くかかって、クラビエールのゲレンデに到着。
ここ数日間の雪で、ゲレンデの状態は、いちばん良かったです。(^.^)
リフトの下の新雪を滑ったりして、やっと海外スキーらしくなってきました。
リフトの下は、もちろんコース外。日本じゃ絶対禁止だけど、海外では、みんな普通にコース外の新雪を滑っています。



新雪で楽しく遊んで、ランチタイム。
この日も、レストランで、ゆっくりランチをとりました。
カプレーゼとシーフードのパスタに、ワイン。
イタリアで食べるモツァレラチーズって、なんでこんなに美味しいのかな。みずみずしくって、もちもちしてて、量もたっぷりなのが嬉しい。(*^_^*)
シーフードも、久しぶりの味。このあたりは海から遠いから、お料理はやっぱりお肉が多いんですよね。ここにきて初めて食べたシーフードでした。




ホットワインだけじゃ物足りなかったので、Dolcetto D'alba のハーフボトルをオーダーしちゃいました。
果実味豊かで飲みやすい。昼間だけど、ついつい進んじゃいます。(^^;)



帰り道も、やはりサンシカリオを経由してセストリエールへ。
最後に、サンシカリオのオリンピックコースを滑ってから、ホテルへ戻りました。
これで、6日間のスキーが無事終了。
「ヴィア ラッテア」の5つのスキー場を、全て滑ることができました。
各スキー場とも、コースがわかり易いし、スキー場からスキー場へのアクセスが楽なのがとても良い。
コースも広くて距離も長いので、滑り応えがありました。
チャンスがあればまた来たいと思ったけど、残念ながら、このツアーは今年が最後なんだって。
とても良いスキー場なのにな〜。

この日は、ツアー最後のディナー。
ツアーの皆さんとガイドのTさんと、この一週間を振り返って、話が弾みました。
メニューは、タリアテッレとイタリアンソーセージのトマトソース煮込み。デザートは、チョコレートプディング
ここで一番美味しいと感じたのは、やっぱりイタリアンソーセージ。スパイスやハーブが効いていて、トルコで食べたミートボールとちょっと似た感じ。
最後の日も、やっぱりソーセージをいただいてしまいました。





ワインは、前日に飲んだ同じバローロ
濃いルビー色が、とても綺麗。




これにて、年末年始のイタリアスキー紀行は終了です。
Tさん、ツアーでご一緒した皆さん、大変お世話になりました。(^_^)/