今年は、ワインバー¨N¨でクリスマスディナーをいただきました。
うさぎは、いつものように、お着物でお出かけ。
三ツ星レストランや、有名パティシエのケーキも良いけど、地元の行きつけのお店でゆっくりするのもいいもんです。
厳選された素材を使った、美人シェフYさんの作るお料理は、イタリアンと思えないほど繊細な味わい。
一皿のボリュームは、多すぎず少なすぎず、ワインを楽しみながらいただくには、ちょうど良い感じ。フルコースでも、お腹に負担のない量なので、デザートまで美味しくいただくことができます。
盛り付けも綺麗で、イタリアンというよりも、まるでフレンチみたい。
カウンター席は、うさぎ達だけだったので、ソムリエのSさんとおしゃべりしながら楽しいクリスマスを過ごしました。
スタートは、やっぱりシャンパーニュで乾杯。
「小さなフォアグラのエクレア」
フォアグラのムースとチョコレートにバルサミコを合わせて
白ワインは、大好きなSancerreをチョイス。
古いヴィンテージのせいか、フレッシュなイメージはなく、しっかりした味わいのワインでした。
「キャビアの冷たいカッペリーニ」
焼き茄子とトマトエキスのヴァージンオイルで
「手長海老とりんごのグリル」
バジリコの香りとマンゴーのソース
1995年のブルゴーニュは、ほどよく熟成した味わい。
Chambolle Musignyです。
「ホロホロのトルテッリ スープ仕立て」
滋味豊かなホロホロ鳥のスープ エストラゴンの甘い香り
Salvioni Rosso di Montalcino 2002
トスカーナのサンジョヴェーゼ100%
「ほうぼうのカルトッチョ 赤ワインソース」
分葱とパンチェッタ トリュフの風味と共に包み焼き
GAJA Barbaresco
こんなに美味しいバルバレスコをいただいたのは初めてと思うほど、素晴らしいワインでした。
「鴨肉の煮込み 冬の根菜類のブレゼ」
鴨のフォンと赤ワインで煮込んで オレンジピールのアクセント